発達障害の特性(フリーズ脳)
発達障害の子と
かかわるお仕事をしているわたしですが
わたし自身も子どもたちと関わっていると
「この特性自分も持っているなー」など
感じることがあります。
目に見えてわかりやすいような
目立った特性ではないんですが…
経験したことがないことを
しなきゃいけなくなったりすると
とたんに頭が働かなくなったり。。。
やらなきゃいけないことがつまってくると
脳みその中が詰まりすぎて(?)
何からしたらよいか
わからなくなったり。。。
気がつけば
目の前のことや相手の話に
意識はなく(!)
どこかにワープしてたり。。。
言うならば
脳の中のプチパニック!
落ち着かなかったり
フリーズしたりの
処理能力オーバー状態です…
フリーズ脳で起こっていること
そんなときは
どうしているかというと。。。
とにかく
紙に書きだすことにしています。
怠け者みたいに
何もできなくなったり、
片づけられてない部屋で
だら~っと過ごしているとき
実は
ただ、怠けているだけじゃないんです。(たぶん 汗)
指令塔であるはずの
わたしの脳みそは
実は
フリーズ状態なんです(*_*)
なぜなら
やることがわかれば
切り替えられて
できることが多いんです。(経験則)
切り替えが苦手というのも
発達障害の特性にありますね。
わたしも
苦手です!!
切り替え。
実際、なにかと
切羽詰まってからやるタイプで…(;´Д`)
繰り返してます (笑)
切羽詰まることで
すごいエネルギー出たりすることもあるんですが(笑)
それはそれで、疲れるという… (;´Д`)
フリーズ脳の対処法
あ、脳みそフリーズかも。。。
とか、なったとき、
それは
自分の特性だって知っていれば。
こんなときは
書いてみるか…、と。
思い腰を上げることできる方法とれるので。
自分の特性を自覚できていることって
大事です。
ずーっと
フリーズしていてもいいんですけど。。。
でも、それじゃあ、
時間ももったいないかな?と感じて。。。
ぐーーっと思い腰あげて。
A4のコピー用紙1枚とペン。
出してきて。
頭の中にあることを
どんどん書いていくんです。
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この、思い腰をあげるときのイメージは
重たいタイヤです。
重たいタイヤを転がすときって
力いりますよね。
最初、すっごい力いるんです。
ぐぐーっと。
だけど、
転がり始めれば、あとはそんなに力いらないので☆
「力いるのは最初だけ!!」と
頑張ってみます☆
重たいタイヤのイメージです。
ちょっと頑張れば
軽く転がっていくイメージで(笑)
で、どんなこと書くのかっていうと…
食器あらう。洗濯干し。
リビング、掃除機。でも、動画もみたい…。
動きたくない。眠たい。疲れた。
やりたくなーい。寝たーい。
うー。どうする?
はぁ~。。。
まずは、テーブルの上くらい片づけてみる?
トイレも掃除したいけど…
とか。
思い浮かぶままに、ただただ、書いてみる。
そうすると、なぜか、楽になるんですね。
自分の頭の中にあったことが
自分の外に出て、目で見えるようになると
やらなきゃいけないことが見えてくる。
で、やった方がいいことから
順番つけたりして。
頭がスッキリすると
意外と動けるんです。
頭の中にあることを文字として出すことは
見えるので、
わたしなりにおすすめな
ベストな対処法です!!
なので、
ペンとメモ帳は
いつも必携です☆
もしも
ちょっと
生きづらい特性を
もっていたとしても
特性を自覚して
困ったときにする対処法を
持っていると楽なのかもしれません。
対処法知ってても、
タイヤが重くて
対処法の発動にいたらず
過ごしちゃうことも
ありますけど…ね (笑)
そんなときは
切羽詰まったときの勢いで
やりきるとか。。。
その勢いも
なかなかのエネルギーですしね!
それはそれで、
そんな自分も許しながら
生きています (#^^#)